一周年を迎えて
こんにちは、店長兼ディレクターの関根です。
イベント続きだった9月を駆け抜けて、気がつけば10月。
開店から1年が経ち、とても自然に1周年を迎えていました。
立ち止まって考えてみると、当たり前のようにこれからの日々のこと、
来年のスケジュールを考えられていることに、本当に感謝です。
おかげさまで澤屋は、美しい、心地良い、楽しいといった
シンプルでまっすぐなエネルギーをもとに動いています。
それは、使命感とも違う、美しいものを作りたい欲求と、探究心と、
喜んで頂けて嬉しいという気持ちです。
喜んでもらえて嬉しいのは、お客様も、仕事をお願いする作家さんも、取引先の人も、スタッフも。
シンプルなエネルギーでまっすぐに動いていく、
そしてそれが届いていく、その実感が得られたのもこの1年の大きな実りでした。
出来不出来や過不足はあっても、方向は間違ってないと思いました。
様々なデザイン関連の賞を頂いたのも、幸先の良い嬉しい出来事でした。
ロゴ関連ではD&ADとone show、看板がSDA賞、店舗空間がグッドデザイン賞、
その他にもまだ内定段階で今後公表の賞もあります。
「澤屋さんのお仕事では皆で同じ目標に向かって
真剣にそして楽しんで進んでいたことが
今回の色々な受賞につながったのかと思います。」
受賞の報告のやりとりの中で、ロゴデザイン等をお願いした6Dのスタッフさんから
嬉しいお言葉を頂きました。
こういうやりとりの一つ一つがまた嬉しいのです。
嬉しがって、喜んで、そうなんだ!と認識が新たになったり、積み重なって更新されていきます。
ディレクターの仕事は、映画でいうところの監督です。
色々な人(お客様も!)と一緒に、澤屋という常に動いているひとつの表現を日々作っています。
役割の重さを肝に銘じながら、2年目も楽しく皆様と進んでいきたいと思います。
変わらぬお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。