結城紬の縮織りとは?自由な着こなし、心地良い着かた
平成27年1月31日(土)・2月1日(日)午前11時~12時
結城紬=縮織りだった時代があることをご存知ですか?
いっときは結城紬生産量の8割を占めたほど、人気があった縮織り。そのヒミツは着やすさと着心地の良さにありました。
そんな歴史に触れながら、紬ならではの自由で心地よい着かたについて、
この道40年・結城紬の語り部たる社長・奥澤が皆様にお話いたします。
着物は難しい決まりが多いと構えてしまう心がフっと軽くなって、きっとどんどん着物が着たくなるはず。
どうぞ皆様、お気軽にご参加くださいませ。
日時:平成27年1月31日(土)・2月1日(日)午前11時~12時
講師:奥順㈱ 代表取締役社長 / 本場結城紬染織資料館―手織里―館長 奥澤 武治(おくざわ たけじ)
※無料 ・要予約 各日 定員 7名
申込受付: 平成27年 1/15(木)~
お問合せ/結城 澤屋 tel 0296 -33-7047 info@okujun2.heteml.net/test
奥澤 武治
昭和20年 本場結城紬製造卸売会社 奥順㈱2代目社長の次男として誕生
昭和43年 慶應義塾大学卒業後、京都の呉服問屋へ修行に行く
昭和45年 奄美大島紬の製造会社へ修行に行く
奥順㈱入社 本場結城紬の生産・販売に尽力する
特に新製品開発及びデザイン部門に力を入れる
昭和52年 奥順㈱専務取締役に就任
昭和58年 結城紬伝道師として、全国を歩き始める
平成元年 本場結城紬染織資料館「手緒里」館長となる
平成25年 奥順㈱代表取締役社長に就任
現在、 結城紬の振興に毎年全国での講演を精力的にこなし、
自ら結城紬の販売も行い、又産地では新製品の開発を行い、
文字通り結城紬の第一人者として活躍中