お洒落と健康は足元から
こんにちは、水越です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、羽二重のお餅のような足をしています。
1才を過ぎたころから歩き始め、靴を履くようになりますが、5歳ぐらいまでの時期が
靴とその子の蜜月で、きちんとした靴選び、履き方をしてやることが
その子の長い人生に大きく影響するといわれています。
大人になって久しい私は、靴選びの重要性を痛感するようになってきました。
毎日を健やかに、気持ちよく過ごし、仕事や好きなことをするために、
自分に合った靴を履くことはとても大切です。
私たちの足は、実は縦にも横にも弓型にそっています。それによって上からかかる体重をバネのように逃がし
骨や筋肉への負担を減らして歩いています。靴の役割は本来、足を守ること。
構造上、かかととつま先がしっかりしていて、
履いた時、程よい空間があり、甲の部分をしっかりと支えてくれることです。
フットプリントというものを取ってみたことはありますか?
専門家のいる靴屋さんなどで機会があると思いますが、これによって、ご自身の足の特徴がわかります。
私は長身ですが、体つきのわりに足はそう大きくありません。かかとも小さく、甲が低く、指が長い。
どちらかというと日本人にはめずらしい形をしています。
これを知ったのはつい最近。それまでは”ダン広の下駄足”だと思っていました。
自己判断では分からないこともあります。
私の足はすでに長年間違った靴選びをしてきたことで横のアーチが下がり、
偏平足ぎみの足つきになっていました。
店頭でのお草履のお見立ての際、この靴選びの経験談は予想外にお客様に喜んでいただけます。
少しでもお役に立てればと思います。
足のお悩み相談、靴選びのお話会、1/20(土)の「自分の靴の見つけ方」は
ただいまお申込み受付中です。
https://yukisawaya.com/news/jibunnokutsu/
自分に合った靴選びが出来ているかが分かります。
ご都合合えばぜひ、ふるってご参加ください。
お待ちしています。